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新たな年

新しい年が明けて早いもので20日が経ちました。 時が経つのを早く感じるのは、人が時の流れについていかれなくなっていくからだそうです。 子どもの頃は逆でしたよね。 待ち遠しいことばかりで、時が来るのをまだかまだかともどかしく思ったものでした。 子どもは時の流れよりも早く生きているからなのかもしれません。 また、おとなになるにつれ大抵のことはおおよその想像がつくようになり、楽しみなことも子どもの頃ほどではなくなってしまうからなのかもしれません。 けれどこれは悲しいことでありません。 誰しもが経験することであり、時が経つのは早いなと思うことが時の流れを感じる術なのです。 さて、昨年はスタートラインに立ち、大きな一歩を踏み出した年でした。 今年は、来たる飛び立つ時に向かって勢いよく助走をする年だと認識しております。 長い長い助走になるかもしれませんが、必ず大きく羽ばたくつもりです。 どうか不器用な走りを温かく見守っていただけたら、と思います。